2022.04.11
うぃろうの季節です。
こんにちは。MUSEMOの中の人、YAMADAです。
4月を迎え、新年度もどうぞよろしくお願いします。
今回は【4/17(日)LIVE配信】合唱団うぃろう 第13回演奏会の応援をさせていただきます!
〈目次〉
https://musemo.tv/contents/382
サムネイルデザインは「ぼくの村は戦場だった」(信長貴富)から想起されているようです。
今回の合唱団うぃろうのプログラムは既に発表されています。
混声合唱組曲「歌う身体たち」
・混声合唱とピアノのための「ぼくの村は戦場だった」(信長貴富)
・「Twinkle, Twinkle, Little Star」(Daniel Elder)
・「Ain't Got Time to Die」(Hall Johnson) 他
全部で4部構成の充実したプログラムを用意しています!
第1部、3部にて外国語・日本語曲のアラカルトステージを据え、
注目すべきは第2部と4部。
信長貴富氏の力作「ぼくの村は戦場だった」と、
北川昇氏の委嘱初演作品「歌う身体たち」が奏でられます。
作品の原作となった山本美香氏の同名著書
最近ではロシア・ウクライナ情勢が注目されていますが、まるでうぃろうは何かを予感していたかのようなプログラム選出ですね。
もちろん重たい歌だけではありません。
初演の「歌う身体たち」は、うぃろうの皆さんがまさに「歌う身体たち」となって、メッセージ性のある歌をとどけてくれることでしょう。
本配信は5月8日までアーカイブ(見逃し)配信も行います!
既に購入頂いた方はいつでも好きな時間に視聴することができますので、準備してお待ちいただければと思います!
小見山純一氏のSNSより。
【小見山 純一(ピアノ) Junichi Komiyama】
岐阜県出身。県立岐阜高等学校を経て、広島大学教育学部音楽文化系コースを卒業。愛知県立芸術大学大学院音楽研究科器楽専攻修士課程修了。
日本ピアノ教育連盟主催第18回ピアノオーディション全国大会入賞。第12回大阪国際音楽コンクール(コンチェルトオーディション部門)第3位。これまでにソロリサイタルを4回開催。セントラル愛知交響楽団、岐阜県交響楽団らと共演。2022年、岐阜市芸術文化奨励賞受賞。同年、ピアノソロアルバム『Fantasie ~ショパン・リスト名曲集~』発売。現在、岐阜聖徳学園大学専任講師。岐阜県合唱連盟副理事長兼事務局次長。
小見山氏は先日の名古屋大学コール・グランツェという合唱団でも伴奏を務められたピアニストです。
ショパンやリストのソロ・リサイタルも開催していて実力の高さを伺わせます。
最近どこかで聞いたのですが、合唱などのアンサンブルピアノはソロピアノを極めた者が進むことのできる次の段階であると聞きました。
合奏のピアノって、すごく難しそうですもんね。表現とか、アンサンブルとか。
だから、今回は実力派のピアニストの伴奏にも注目です。
《合唱団うぃろうについて》
合唱団うぃろうは、2009年4月、混声合唱団名古屋大学コール・グランツェと名古屋大学混声合唱団のOB・OGが中心となって結成された合唱団です。伊東恵司氏を音楽監督に迎え、「名古屋から合唱を元気にしよう!」をモットーに名古屋市内を拠点として元気に活動をしています。問い合わせはこちらから↓
HP : https://www.willow-nagoya.com/
E-mail : willowinnagoya@gmail.com